11月1,2日と東京で開催された第 35 回日本道路会議において、弊社 副社長 美寺寿人が、 「設計熱伝導率という新しい考え方 ロードヒーティングのコスト縮減に寄与する高熱伝導舗装について」というタイトルの論文発表を行いました。

2023年11月09日

「とかく、新しいことを始めるには、困難なことが多くあります。その中でも、一番の制約(ボトルネック)
は、「今までやったことがないから、やめておこう。」とか、「設計要領には、そう書いていない。昔からこの
やり方でやってきた。」などという考え方です。
本稿では、「熱伝導率の大小により、同じ温度の熱エネルギーを加えた場合の放熱能力に違いがあることを
実証試験により確認したこと。そして、革新的な設計手法として熱伝導率を変数として扱うことで、「施設の
全体最適な設計をすることが可能となること」を報告します。」(はじめにから 抜粋)

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